会員規約・利用規約

第1章 総則

  • 第1条 (趣旨)
  • 第2条 (適用)
  • 第3条 (目的)
  • 第4条 (内容)

■第2章 入会申込等

  • 第5条 (入会申込)
  • 第6条 (会員)
  • 第7条 (承認および取消)
  • 第8条 (会費等)
  • 第9条 (退会・会員種類の変更)
  • 第10条 (免責)

■第3章 情報の取り扱い

  • 第11条 (秘密情報等)
  • 第12条 (秘密情報等の開示、漏洩、目的外使用の禁止)
  • 第13条 (個人情報の取り扱い)
  • 第14条 (知的財産権の取り扱い)

■第4章 禁止事項等

  • 第15条 (禁止行為)
  • 第16条 (譲渡および相続の禁止)
  • 第17条 (不可抗力免責)
  • 第18条 (閉鎖または臨時休業)
第1章 総則

第1条 (趣旨)

この会員規約(以下、「本規約」といいます)はAYA GOLF STUDIO(以下、「当スタジオ」といいます)の会員等が当スタジオを快適にご利用いただくために遵守すべき事項を定めたものです。 ご理解・ご協力お願い申し上げます。

第2条 (適用)

本規約は、当スタジオを利用する全ての方に適用されるものであり、入会(月会員、ビジター会員)を希望される方(以下、「入会希望者」といいます)および非会員で参加(各会員の同伴利用)による当スタジオ利用を希望される方(以下、「利用希望者」といいます)は、入会および参加にあたり、予め本規約の内容を十分に理解し、その内容の全てに同意した上で自己の意思で入会および参加の申込みを行うものとします。また、当スタジオを利用いただけるのは、医師から運動を禁じられていない方とします。必要により医師の健康証明書の提出を求めることがあります。また、暴力団構成員、会員の円滑なクラブライフに支障を来す可能性がある方、その他当スタジオが不適当と認める方は、入会資格がありません。また、入会後であってもこれらの事象が判明した時点で退会していただきます。

第3条 (目的)

当スタジオの目的は、会員に提供する各サービスを通じて会員のゴルフ技術の向上、心身の健康維持・増進に寄与し、併せて会員相互の親睦を図るとともに、会員の健康的なライフスタイルを提案する場を提供することです。

第4条 (内容)

会員に提供される各サービスの内容は当スタジオが定める各プログラムによります。また、当スタジオは随時当該サービスの内容、運営・管理(会員資格の取得、会費・諸費用の収受、会員規約の制定・改廃等の決定手続きを含む)および本規約の内容を変更することができますが、変更が生じた場合には、その旨を会員に対して遅滞なく当スタジオの公式WEB サイトに掲載し、当スタジオ施設内にも掲示する方法を通じて通知するものとします。 前項後段の通知は、当スタジオが当該通知の内容を公式WEB サイトに掲載し、当スタジオ施設内に掲示した時点で、その効力を生じるものとします。

第2章 入会申込等

第5条 (入会申込)

入会希望者は当スタジオへ所定の入会手続きを行い、定める入会金・月会費等(以下、「会費等」といいます)を支払いいただきます。当該入会金は、入会契約締結及び履行のための必要費用であり、一旦納入した会費等は返還しません。
利用希望者は当スタジオが定める利用費等(以下、「利用費等」といいます)を支払い、利用の申込みをするものとします。
申込書等の不備、誤記、虚偽の記載、遅延等、もしくは本規約または申込等について入会希望者による不知、誤認があった場合、これらに起因する入会希望者の不利益は自己の責任とし、当スタジオは責任を負いません。
18歳未満の入会は認めません。18歳未満の利用希望者は、親権者等の各会員の同伴利用の場合のみ当スタジオを利用できます。

第6条 (会員)

本規約の会員とは、前条に定める入会申込手続きを行い、かつ、当スタジオが入会を承認したものをいいます。

第7条 (承認および取消)

当スタジオは、入会希望者および利用希望者が次の各号の一に該当する場合、入会および利用資格の一時停止または除名をすることがあります。また、入会および利用を承認した後も次の各号の一に該当する事実が発覚した場合、その承認を取り消すことができます。

  1. 当スタジオの定める会費等や利用費等につき、支払いを3ヶ月以上滞納した場合(除名の場合も除名以前の会費等や利用費等は全て納入していただきます)
  2. 当スタジオの施設・機材を故意に毀損、設備品を持ち帰った場合
  3. 本規約、その他当スタジオが定める規則に違反した場合
  4. 当スタジオの名誉や信用を毀損、または秩序を乱した場合
  5. 入会書類に虚偽を記載したことが判明した場合
  6. 会員として品位を損なうと認められる非行があった場合
  7. 伝染病等の他人に伝染・感染するおそれのある疾病に罹患した場合
  8. 本クラブの合理的な指示・指導に従わない場合
  9. その他当スタジオが、社会通念に照らし、当スタジオ会員としてふさわしくないと認めた場合
  10. 暴力団、暴力団員、暴力団関係企業・団体またはその関係者、その他反社会勢力である場合
  11. 過去に当スタジオが提供する各種サービスにおいて除名または会員資格の停止、もしくはそれに類する処分を受けたことがある場合

前項の規定により、当スタジオが入会希望者の入会を承認しない場合、当スタジオは、速やかにその旨を入会希望者に通知します。
既にサービスの提供がある場合は、既履行分の会費等は返還しません。

第8条 (会費等)

会費等は、内容・時間等に応じて当スタジオが定める料金表によります。なお、会費等は原則として消費税を含んだ金額となります。
受領済みの会費等は返還しません。ただし、第7条前段の「入会を承認しない場合」、または「当スタジオの責に帰すべき事由により当スタジオが返還すべきと認める場合」はこの限りではありません。
会員は、当スタジオの定める会費等を所定の方法で支払わなければなりません。会費等の種類、金額、支払期限及び支払方法等は当スタジオが定めるものとします。(月会費は、会員が当スタジオの会員資格を有する限り、現実に当スタジオの施設を利用しない場合も支払い義務が発生します。また、ビジター会員は月会費は発生しませんが利用チケットによる対応となります。)
本規約の改定及び変更、及び本規約に基づいて会員が負担すべき会費等を、社会情勢・経済状況の変動等を参考にして改定することができます。この場合、当スタジオは改定日の1ヶ月以上前までにスタジオ内への掲示及び当スタジオのホームページにて会員に告知するものとします。

第9条 (退会・会員種類の変更)

退会は各月の10日までに所定の方法により退会申請をすることにより、翌月から退会することができます。10日を過ぎた場合は翌々月扱いになります。入会した月は、翌月分の会費等をまとめて請求となるため、入会月は退会申請をすることができません。
会員種類の変更は、各月の10日までに所定の方法により変更申請をすることにより、翌月から会員種類を変更することができます。10日を過ぎた場合は、翌々月扱いになります。入会した月は、翌月分の会費等をまとめて請求となるため、入会月は会員種類変更申請をすることができません。
また、電話等口頭での変更は受け付けませんので、各自で所定の方法により手続きを行ってください。なお、当スタジオが退会、会員種類変更を受領しない限り会費支払義務は発生するものとします。

第10条 (免責)

当スタジオの提供するサービスは、会員がある一定の技能を習得することを保証するものではありません。
会員は、自己の健康状態については、自らの責任において管理するものとします。また、会員は自己の所有物についても自らの責任において管理するものとし、当スタジオは当スタジオ施設内で発生した盗難、傷害その他の事故や怪我について、当スタジオに重大な過失がある場合を除き、一切の賠償責任を負わないものとします。当スタジオ内で忘れ物による紛失が発生した場合、一切の賠償責任を負わないものとします。

第3章 情報の取り扱い

第11条 (秘密情報等)

本規約の対象とする情報は、秘密情報および個人情報(以下、「秘密情報等」といいます)とします。
秘密情報とは、会員が、当スタジオから提供された情報および本規約に関連する情報であって、ノウハウ、アイデア等の営業上、技術上、財産上、その他有益な情報および秘密とされるべき情報をいいます。
個人情報とは、会員および当スタジオが、相手方から提供された情報および本規約に関連する情報、ならびにその関係者に関する情報のうち、個人に関する情報であって、当該情報に含まれる氏名、生年月日、性別、識別番号、記号、符号、画像、音声、その他の記述等により特定の個人を識別できるもの(当該情報だけでは識別ができない場合であっても他の情報と容易に照合することができ、これにより特定の個人を識別できることとなるものを含みます)をいいます。

第12条 (秘密情報等の開示、漏洩、目的外使用の禁止)

会員および当スタジオは、秘密情報等について厳密に保持するものとし、第三者に開示あるいは漏洩し、また、本規約の目的以外に使用しないものとします。

第13条 (個人情報の取り扱い)

当スタジオは、会員の個人情報を別途「プライバシーポリシー」にて定める目的で利用します。
当スタジオは、個人情報の保護に関する法令およびその他の規範を遵守し、その安全性を確保するために、個人情報への不正アクセスおよび個人情報の紛失、改竄、漏洩に対する合理的な予防処置を講じることに努めます。

第14条 (知的財産権の取り扱い)

当スタジオに係る第11条の秘密情報等その他会員に提供される一切の情報等(以下、これらを「本件知的財産」といいます)に関する権利は当スタジオに帰属し、かつ、会員には移転しないものとします。
会員は、録音、録画、撮影その他いかなる方法または媒体によるものかを問わず、当スタジオの各プログラムの内容を記録しないものとします。ただし、当スタジオが別途承諾した場合は、この限りではありません。

第4章 禁止事項等

第15条 (禁止行為)

会員は、次の各号に該当する行為をしてはいけません。なお、会員が本条項に反した行為を行った場合、当スタジオは、直ちに当該会員の会員資格を停止しまたは除名することができ、損害、破損、物品等の盗難の発生が発覚した場合はその事実をもって当該会員に対し、社会通念上相当の損害の賠償を請求することができます。

  1. 当スタジオまたはその関係者の財産、プライバシーを侵害し、または侵害する恐れのある行為
  2. 当スタジオまたはその関係者を誹謗中傷し、または名誉を傷付ける行為
  3. 当スタジオまたはその関係者の本件知的財産を侵害し、または侵害する恐れのある行為
  4. 当スタジオの風紀を乱す行為(他の会員への暴力行為、迷惑行為、威圧、暴言、いかがわしい行為、不快感を与える行為等)
  5. 本規約に違反し、または、違反する恐れのある行為
  6. 法令に違反し、または、違反する恐れのある行為
  7. その他前各号に準ずる行為
  8. 前項前段の規定により、会員資格の停止、または除名が確定した場合、当該会員は当スタジオに対して未処理役務の提供を請求できません。

会員が当スタジオの施設利用中に生じた盗難、怪我、その他の事故について、当スタジオの責めに帰すべき事由がない限り、責任は負いません。会員同士の当スタジオ内外でのトラブルについても同様とします。また、当スタジオの事前の書面による承諾なしに、対価を得て他の利用者に対する指導行為を行ってはならないものとします。

第16条 (譲渡および相続の禁止)

会員は会員資格から生ずる権利を譲渡または相続できません。

第17条 (不可抗力免責)

当スタジオの提供するサービスが、次の各号に定める不可抗力に起因して遅滞もしくは不履行となった場合、当スタジオはその責めを負わないものとします。

  1. 天災地変等の自然災害
  2. 暴動・内乱・戦争
  3. 伝染病および感染症等の流行
  4. 行政庁等による命令処分
  5. 法令の制定改廃
  6. 交通機関の事故および渋滞
  7. その他前各号に準ずる非常事態

前項の自体が発生したときは、当スタジオは、会員に直ちにその旨を伝え、知り得る情報および代替措置を講ずる場合はその旨を通知するものとします。

第18条 (閉鎖または臨時休業)

当スタジオの提供するサービスが、次の各号に定める内容に起因して遅滞もしくは不履行となった場合、当スタジオはその責めを負わないものとします。

  1. 台風その他異常気象、風水火災害、地震、近隣の事故等で当スタジオの業務遂行に支障があるとき
  2. 施設の改造または補修工事実施のとき
  3. 法令の制度改廃、行政指導、社会情勢、経済状況の著しい変化があったとき
  4. 施設の使用権限が消滅する等運営に影響が生ずる事情が発生したとき
  5. その他閉鎖または臨時休業の必要があると認められるとき

前項の自体が発生したときは、当スタジオは、会員に直ちにその旨を伝え、知り得る情報および代替措置(閉鎖または臨時休業)を講ずる場合はその旨を通知するものとします。
休業に関してのお知らせは原則として2週間前までにWEBサイトの掲載、スタジオ内に掲示します。ただし、施設安全管理の面から緊急工事が必要な場合など緊急の事態が発生した場合には、あらかじめ掲載、掲示することなく一部または全部の施設を休業することができるものとします。

附則 本規約は令和6年1月26日をもって発行し、同日施行いたします。